あおそこひ・緑内障

介護用語

あおそこひ・緑内障

「あおそこひと」って何か知っていますか?

緑内障の事です。
「そこひ」とは、視覚障害など目の病気を表す日本に昔からある言葉です。
日本の道路の信号は本当は緑に光っていますが、「青信号」って言いますよね。
それで「緑内障」の緑は「あお」で「あおそこひ」です。

ちなみに「しろそこひ」は白内障の事を言います。

今回はあおそこひ・緑内障の紹介です。

どんな病気?

緑内障については、眼圧が固くなる、もしくは高くなる病気です。
視神経の障害が多くなり、血のめぐりが悪くなり失明になるケースがあります。

特に自覚症状が無く進んでしまいますので失明の危険がある怖い病気です。

こんな時になりやすい

・目が疲れやすい
・夜、明かりや光を見ると輪が見える
・スマホを見ている時間が長い
・目がかすむ
・視界が霧がかったような感じがする
・視野が狭い
・パソコンやテレビ画面やモニター画面を見ているのがつらい
・目がチカチカする事が多い

など、多くありますが主にこんな症状からなりやすいそうです。

特に40歳以上から緑内障になりやすいそうですから気をつけた方が良いです。

自覚症状も無い状態で緑内障に・・って怖いので少しでも気になったら眼下の先生に相談するのが良いと思います。

まとめ

緑内障についてはお医者さんや専門のサイトにとても詳しく書いてありますのでそちらをご覧になった方が良いと思います。

でも、訪問美容・出張カットから見たあおそこひ・緑内障は、お客様が目が悪くなってきたなど目について気にしている様子の時に、ご家族の方やケアマネージャーなどに相談する、そして当たり前ですが気にして上げることです。

目が見えづらくなっている方に手を差し出し一緒に行動のお手伝いをする。
カットは手早く、目が見える場所はゆっくり分かるように動く。
そんな風に行動しています。

最後にやはり、失明は怖いです。

僕も失明になりかけた事があったので怖さはわかります。
目は大事です。

何時までも目が見えるって幸せですよね

最後までお読み頂きありがとうございます。

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