
髪が多いのが悩み
友達がお店に来てくれました。
友達は髪の毛が多い事を気にしていました。
何とも羨ましい話ですよね。
僕はなんとかしようと、考えました。
巻き髪でボリュームダウン!?
髪の毛の長さはミディアムで肩のした位の長さです。
前回はウェーブスタイルにしてボリュームを整えました。
でも、今回はヘアアイロンを使って巻き髪スタイルにする事にしました。
全体的に良く乾かして、デンマンブラシとロールブラシで軽くブローをします。
そこからが勝負です。
少し大きめのヘアアイロンを使って、
髪の毛の中間から毛先を巻いていきます。
毛先から巻いてしまうと毛先だけカールが掛かり過ぎてしまうので、中間部分から毛先です。
このように全体的にヘアアイロンを使って巻いていきます。
トップの部分だけは根本から巻いていきます。
トップの部分は頭の頭頂部です。
ココを無理に潰してしまうと頭が四角くなって見えてバランスが悪くなりやすいです。
そこで、ボリュームをコントロールする為にトップの部分だけは根本から巻いていきます。
トップの部分も含めて全体的に仕上がりをイメージしながら巻いていきます。
そして、最後にボリュームを骨格やヘアスタイルのバランスに合わせて調節していきます。
ポイント
ポイントはヘアアイロンの温度を高くし過ぎない事です。
温度がマックス状態で行うのはお勧めしません。
ヘアアイロンの温度が高い状態で手で触ると火傷しますよね。
それと同じ状態が髪の毛でも起きていると思って下さい。
熱いヘアアイロンで形を矯正しているので、髪の毛にも負担がかかります。
熱すぎると髪の毛も傷み過ぎてしまうので、中間位の温度が扱いやすいのと
髪の毛のダメージが大きくなり過ぎないと思います。
忙しい朝にヘアアイロンの温度を最高マックス状態で早く決めちゃおう!
とやりがちですが・・、
ドライヤーで髪の毛の水気を飛ばして渇いている状態にして
毛先に洗い流さない系のオイルもしくはトリートメント的なモノをつけて、
↑(この時にヘアアイロンを中間位の温度に温めといて・・)
毛先を巻いた方が早いかもしれません。
髪の毛も痛みも抑えられますので良いです。
ですので、ヘアアイロンの温度は中間位がおススメです。
まとめ
今回は友達がお店に来てくれて嬉しかったです。
オーガニックのヘアカラーをして巻き髪をしたので良い感じになりました。
ボリュームを抑えるのは難しいです。
でも、ヘアアイロンを使ってみたり、パーマのウェーブを出したりしながら、
ボリュームをコントロールするのは楽しいです。
髪の毛が多い方は無理に抑えるのではなく、色々試すと楽しいですよ。
今日、ご来店してくれてありがとうございました。
最後までお読み頂きありがとうございます。