出張カットでカットした髪の毛は?

こんにちは!
訪問美容師の佐藤圭哉です。
主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。
今回は、髪の毛の事です。カットした後の髪の毛はどうするの?かという問いに答えました。
短い記事になると思いますがので宜しくお願い致します。

髪の毛
出張カット・訪問美容で、お客様のお家にお伺いしてカットした後の髪の毛についてですが・・
出来るだけまとめて掃除して持って帰るようにしています。
シートや新聞紙を敷いて仕事をしていますが、床に落ちて取り切れない事も正直あります。
そんな時に、掃除を一通り終わった時点でもし落ちていたらすいませんと謝るようにしています。
何故ならば髪の毛は細く細かくカットしてあるので風に乗って飛んで行ってしまったり、服等にくっついて予想外の場所に行ってしまうこともあるからです。
出来るだけ髪の毛は持って帰るようにしていますが、本当にその事だけは大変申し訳ないように思っています。

襟足や衣類に
夏に向けて髪の毛を短くするお客様が増えています。
その時に刈り上げのように、あるいは刈り上げにする時があります。
その時に、首元に髪の毛が落ちないようにタオルを巻いたり、ネックシャッターという物で首下に髪の毛がいかないようにしています。
しかし、首元や襟元や衣類に髪の毛が落ちてくっついてしまう時があります。
その時はベビーパウダーなどの粉をはたいて汗などでくっついた髪の毛を落とすようにしていますが、なかなか落ちない髪の毛があるので大変な時もあります。
この時は本当にお客様に大変な思いをさせていると反省します。
何故ならば、出張カット・訪問美容を頼まれる高齢者のお客様は自分の意思で身体を動かせない場合が多く、髪の毛が首元でチクチクしていても自分で落とせない場合もありますし、自分の都合でお風呂に入って流すという事が出来ないことが多いからです。
ですので、そういう場合や状況も考慮して寝たきりのお客様や身体が思うように動かせないお客様はお風呂の前に出張カット・訪問理美容師のサービスを予約してもらうように頼んでいます。

下に敷くもの
出張カット・訪問美容に行く時は地域指定のゴミ袋を持って行きます。
各地域によってゴミ袋が違うので地域指定の物を選んで持って行くようにはしています。
髪の毛をまとめて入れるためです。
僕は新聞紙を敷いて仕事をする事が多いので、出張カット終了後は新聞紙ごとそのままゴミ袋に入れます。
新聞紙の上に髪の毛が落ちていますので、端っこから丸めて髪の毛と新聞紙を一緒に出来て便利な場合があります。
しかし、溢れてお客様に迷惑を掛けることが多いので反省もしています。
先にテープなどで新聞紙を固定した方が良いかもしれませんね。
シートだと一見仕事はしやすいのですが、片づけたりする時に髪の毛が落ちてしまったり、再利用の時に落としきれなかった髪の毛が落ちてしまう場合もあるので僕は新聞紙を使用しています。
訪問美容師によってこれは違う箇所でもあります。

持って帰った髪の毛は?
持って帰った髪の毛は当然ながら捨てます。
ゴミ袋のまま捨てます。
皆さん、髪の毛を赤ちゃんのように筆にしたいとか無いのでそのまま捨てるようにしていますし、今は感染症が怖いので特に気をつけています。

まとめ
まとめです。
出張カット・訪問美容のお仕事終了後は当たり前ですが、髪の毛を捨てます。
再利用は今まで聞いた事が無いです。
そこが衛生的には大事な事かもしれません。
出来るだけ掃除をしようと心掛けてはいますが、髪の毛を残してしまうのは大変心苦しいです。
反省して、いつもお客様に感謝しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』
代表 佐藤圭哉