悪性関節リウマチ

介護用語

悪性関節リウマチ

悪性関節リウマチとは一般的な関節リウマチとは違います。

一般的な関節リウマチとは

一般的な関節リウマチとは、身体の関節が炎症を起こして軟骨や骨が関節の機能が損なわれてしまう病気です。

手足の関節が代表的ですが、微熱やだるさ食欲不振、ストレスなどから発症していきますので注意が必要です。

激しい痛みや腫れが出て身体や関節、その部分を動かさなくても痛みが出てきますので他の病気とは違います。

放っておくと、身体全身に行く場合もあり、炎症が肺や血管になどいく事もありますので注意が必要です。

悪性関節リウマチとは

一般的な関節リウマチとは違う部分は、悪性関節リウマチは重度の関節リウマチを言い表している事ではありません。

血管炎などの病状から見られるさまざまな病気の合併症を表している病態の一つで悪性関節リウマチと呼ばれています。

悪性関節リウマチは、一般的な関節リウマチとは違い、国の特定疾患(難病)で医療費補助や自己負担軽減制度の対象になっています。

参考情報は「医療センター F&Q」
http://www.nanbyou.or.jp/entry/1383

参考図書「早引き介護用語辞典」

訪問美容と悪性関節リウマチ

訪問美容・出張カットとして悪性関節リウマチのお客様に対しては、病院のお医者さんの指示通り、もしくはカット等の施術をする際は、ご家族の方や介護されるヘルパーさんなどの助けが必ず必要になります。

出来る限り、痛みをともわないように気をつけながら短時間で行う事を意識しています。

まとめ

関節リウマチの症状は30代以上に女性に多いと言われています。

その関節リウマチとは違い悪性関節リウマチは血管の病気なので、関節どころか身体を動かす事が大変だと思います。

出来る限り協力して、僕等も出来る事を全力で取り組もうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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