訪問美容で独立

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訪問美容で独立

こんにちは!

訪問美容師の佐藤圭哉です。

今日も訪問美容・出張カットに行って来ました。

暑いのにありがとう!ととても喜んで貰えて僕もとても嬉しかったです。

最近、新型コロナウィルスの影響で訪問美容師の需要が増えて来ていると思います。

友達以外にもお客様にも普通に訪問美容って最近増えて来たよね。という話題になったりします。

僕は、実家の「サン美容室」で働きながら訪問美容を行っています。

お店内で起業して訪問美容を行っていますので、独立はしていますが場所的には基本お店で仕事をしています。

ところでお金は?

訪問美容で独立で、一番聞かれる事はお金の事です。

お金の質問で良く聞かれる事はこの3つです。

①位 儲かるの?

②位 カット料金は?

③位 開業資金は?

順番がこの順位で疑問に思ってしまうかもしれませんが、儲かるのかどうか考えてからじゃあカット料金を考えて、じゃあ開業しようかな?と考えているみたいなのでお答えします。

Q1 儲かるの?

解答 正直、直ぐには無理だと思います。長い目で見た時に生活する為に必要なお金を稼ぐのには努力次第としか答えようがないです。

しかし、最後のまとめで言いますが、努力次第で楽に自分自身が考えた以上に稼げる事・稼いでいる人もいます。

ですので、儲かるの?という質問には直ぐには無理だという解答だと思います。

Q2 カット料金は?

解答 カット料金は自分で決めますので、自分の価値観で決めて下さい。

ここが一番の悩み所だと思います。

訪問美容の場合は、自分のカットの腕前だけの料金だけではなく、準備に必要なかかった労働量や出張費などあらゆるものを考慮して決めています。

当たり前ですが、安いとお客様は喜びますが、自分が汗をかいて運んだ荷物や道具を使ってカットしての帰り道に自分が笑顔になれるかどうかの金額を考えます。

逆に、高い金額に対してお客様に対して見合ったサービスが出来るかどうかを考えるのは、サロンの営業と同じだと思います。

Q3 開業資金は?

解答 ここだけはハッキリ言えます!

「美容室開業に比べて圧倒的に掛かりません!」

そうなんです。必要なお店のお金が掛からないので開業資金は大分お安く出来ます。

美容施術一般に必要な道具は別においといたとしても領収書などの筆記用具などがありますが、交通手段として何を使うかで別れてはくると思います。

僕は自転車を使っていますが、自家用車で移動する方もいます、他に公共の交通手段を利用している方もいますので、ここの部分はお金には差があります。

美容施術一般は別に・・と言いましたが、訪問美容で切っても切れない悩みの種はシャンプー問題があります。

そのシャンプーの道具・シャンプー台をどうするのか?諦めるのか?と言う事も開業資金問題に入れても良いかもしれません。

ですが、美容室のサロン開業資金に比べれば家賃が掛からない分安いと思います。

資格はどうなの?

訪問美容で独立で必要なものって言うのにお金の話ばかりでしてね。

訪問美容でお金は大事ですが、美容師免許は必須です。

もちろん、理容師免許でも良いと思います。

他に介護士の資格などあると便利なのも事実です。

ですが、美容師免許と情熱があれば進んでいけれるのも事実です。

大切な資格は美容師免許です。

理容師免許・・つまり理容師さんの方が「顔そり」が出来るのが良いと言うのが以前にはありました。

電機シェーバーでの「顔そり」よりも理容師さんのカミソリの「顔そり」の方が深剃りが出来るのでとても評判が良いですし、僕も男なので実感として全然違うのが感じます。

しかし、最近、美容師法が変わりまして美容師でも出来るようになったので美容師さんで「顔そり」が出来るのはとても有利だと思います。

美容師さんの「顔そり」・・苦手というより不安の方が大きいと思いますので、講習会など参加して身につけて言った方が良いです。

それと同じように訪問美容を始めるに当たっては「訪問理美容講習」のような講習会を一度は受けていた方が良いと思います。

まとめ

最近は新型コロナウィルスの影響で訪問美容・出張カットが利用が多くなると思います。

その事から訪問美容・出張カットを始める方も多くなり、訪問美容師さんにも個性が出てくると思います。

その事から訪問美容での稼ぎ方が変わってくるので自分の方向性が必要になってきます。

介護に寄り添う訪問美容師さんか、お子様とお母さんに向けてのファミリー向けの訪問美容師さんか、お父さんも満足させられる理容師さん顔負けの訪問美容師さん・・などなど沢山あると思います。

お金の事で記載しましたが、直ぐには無理でも上記のように自分の価値観を出していけば予想以上に稼げるチャンスでもあります。

今は、時代の変わり目で美容室に必ずお客様が来れる時代では無くなったので、自分からお客様の元に向かわなければならない時代かもしれないので、自分の情熱で変わってくると思います。

参考にして頂ければ幸いです。

今回は訪問美容の独立について簡単に記載しましたが、また、少しづつ独立に対して必要な事、訪問美容とは?など書かせて頂きたいと思っています。

このブログをお読み頂きありがとうございます。

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