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アテトーゼ・アテトーゼ型について訪問美容師が調べてみた

こんにちは!

訪問美容師の佐藤圭哉です。

主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。

今回は介護用語をご紹介します。

「早引き介護用語辞典」と「介護福祉用語辞典」を参考にしてWebやネットで検索しながら調べてみました。

なにぶん、素人が調べて記載した内容ですので詳しくなく足りないところもあると思いますがご了承下さい。

アテトーゼ

アテトーゼとは、自分の意思とは関係なく、腕や手、膝や足、頭などゆっくりとねじる運動を行ってしまう不随意運動(ふずいいうんどう)の一つです。

上肢(じょうし)や下肢(かし)を自分の自由に思うがままや束縛されずに自発的もしくは随意的(ずいいてき)に動かそうとする時に、本来の目的や自分の意思とは裏腹に関係の無い異常動作が不本意に起こり始まる。

さらに、顔面筋や頸部(けいぶ)の首の頭と胴体を繋ぐ部位の筋にまで不随意的な運動が起こり始めるので、顔が目的の場所や意思とは関係無い方向を向いてしまったり、顔が笑って見えたりもする。

緊張を伴う時や焦ったりしてしまう時、何かの動作を始めようとする時などプレッシャーを感じてしまう時などに強く表れます。

発語(はつご)、言葉を発する時には咽頭(いんとう)や発語に関係する筋にも異常動作が現われるために、発語がなめらかではなくなり、何を発語したかなど言葉が聞き取りにくくなる。

脳性麻痺(のうせいまひ)のケースが多いですが、脳出血(のうしゅっけつ)や脳軟化(のうなんか)の後遺症としてみられるケースもあります。

アテトーゼ型

脳性麻痺病型分類(のうせいまひびょうがたぶんるい)の一つで、錐体外路系(すいたいがいろけい)の障害により、顔面や四肢筋の不随意運動、無制御運動を主症状として協調運動が出来ないものです。

顔をゆがめて見えたり、笑っているように見えたりして、手足が動いてねじるような姿勢になるのが特徴的です。

脳性麻痺病型分類なので病気なので、知的障害は多くありませんが、自分の意思とは関係無くいきなり筋肉が緊張して強くなったり、弱くなったりする場合があるので同じ姿勢を保つ事や維持する事が難しくなり、さらに心の焦りなどで筋肉が硬化したりと自分の意思ではコントロール出来なくなるのが特徴的です。

落ち着いてリラックスするのが効果的とも言われています。

まとめ

アテトーゼ・アテトーゼ型とは、脳性麻痺病型分類の事で、僕は調べて初めて知りました。

お客様の中には手足が思ったように動かないと同時に首が座らない方がいて、どうして体が動かないのに首が動いて頭が降ったような感じになってしまう方がいて疑問に思っていました。

ずっと単なる更年期障害と思っていましたが、病気の一つという場合もあるのですね。

更年期障害も病気の一つかもしれませんが・・。

でも、落ち着いてリラックスさせてあげるのを心掛けてはずっとやっていたので良かったと思いました。

詳しくは知りたい方はお医者さんのご相談する事をおすすめします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

参考資料

参考資料・参考図書として、一部抜粋、もしくは活用させて頂きました。

「早引き介護用語辞典」
「介護福祉用語辞典」

ありがとうございました。

出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』  
代表  佐藤圭哉

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