高齢者のアトピー性皮膚炎 訪問美容師が調べて見た。

こんにちは!
訪問美容師の佐藤圭哉です。
主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。
今回は、アトピー性皮膚炎について調べてみましたので宜しくお願い致します。
ただ、アトピー性皮膚炎についてはもの凄く奥が深いもので、治すのもとても難しい病気なので訪問美容師が簡単に触れて良いものでは無かったです。
ですので、本当に触りだけですが簡単に説明させて頂きますので宜しくお願い致します。

アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは、本当に簡単に説明させて頂くと肌や皮膚に慢性的にかゆみがある湿疹(しっしん)があり、かゆみを取ることが出来ずに何度も湿疹を繰り返します。
アレルギー疾患の一つです。
「東京都健康長寿医療センター皮膚科 種井 良二」さんの「高齢者のアトピー性皮膚炎」の資料の中には、
アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis:AD)は遺伝的因子と環境要因を背景として発症する,アレルギー性炎症と皮膚のバリア機能障害を特徴とした痒みの強い慢性・再発性の湿疹皮膚炎である。・・・
と記載されていました。
他にも資料を調べてみると・・
アトピー素因(そいん)、すなわちダニや花粉、食べ物など一般的にあるものから遺伝的な要因もしくは、先天的に過剰反応を示す事により、発症してしまう。
食生活・ストレス・環境・住まい・生活の変化・大気汚染などがトリガーとなって発症して再発を繰り返す湿疹になることがある。
湿疹は持続性の痒み(かゆみ)を伴う(ともなう)。

高齢者のアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、遺伝的な要因もしくは環境的な要素があります。乳幼児・幼少期に肌を守るバリア的なモノが弱い為に、皮膚のバリア機能障害が起こり痒みを伴う皮膚疾患(ひふしっかん)・湿疹皮膚炎(しっしんひふえん)の再発を繰り返します。
しかし、身体の成長によって湿疹は軽度になっていきます。
成人の状態では9割は軽快します。
従って高齢者のアトピー性皮膚炎は、極めて稀(まれ)のようです。
ですが、50歳以上からアトピー性皮膚炎になる人もいます。
残りの1割の人と高齢者になってからのアトピー性皮膚炎は、生活習慣の原因や食生活、塗り薬や飲み薬などの間違った使用方法などが要因でなかなか治るものでは無いみたいです。
調べてみると色々な情報が飛び回っていて、素人にはどれが正解か分かりませんでしたので、こういう書き方にさせて頂きました。
もし、気になる方がいましたら病院の先生に相談すると良いと思います。

まとめ
まとめです。
皮膚が痒いのはとても辛いですよね。
僕も蕁麻疹(じんましん)の経験者ですので、ある程度はその辛さが分かります。
思春期に顔など見える部分にアトピー性皮膚炎が出てしまうのは大変ですよね。
でも、今回は高齢者のアトピー性皮膚炎の記事でした。
記事にも書かせて頂きましたが成人でほぼ治るようでしたが、治らない場合もあり、50歳以上になってから発症する場合もあるそうです。
要因・原因は色々とあるようですが、気になった方は必ずお医者さんに相談すると良いと思います。
湿疹・痒みが少しでも治まることが出来るように心からお祈り致します。
病気は人ごとじゃないと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。