訪問美容はボランティアではありません。が!訪問美容師にはボランティア精神は必要です!

こんにちは!
訪問美容師の佐藤圭哉です。
主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。
今回は、ボランティアについてです。
出張カット・訪問理美容師のサービス活動はお金を頂いていますのでボランティアではありません。
しかし、ボランティア精神は必要という事なんです。
ちょっと分かりにくい記事になってしまうかもしれませんが、簡単にまとめさせて頂きますので宜しくお願い致します。

訪問美容のボランティア
出張カット・訪問理美容師のサービス活動だから・・
「サービスなんでしょ?」
「安くしてよ。」
「お金取るの?」
「無料じゃ無いの?」
「ボランティアでしょ。」
なんて言われたことは何度もあります。
プライドが傷つくとかの問題では無く、職業として訪問美容をしているのでお金を頂き生活のお金にしているので、お金を頂かないと困ってしまいます。
勿論、サービス料金の割引料金を設定してお客様の負担を減らしたりするこちら側のギリギリの事もやっています。
生活の為の訪問美容の出張カットと同時にボランティアで訪問美容の活動をしている人達もいることも知っています。
この方達は本当に凄いと思います。とても意味のある活動をしている人達だと心から思います。

お金を頂く意味
出張カット・訪問美容でお金を頂く意味は、お金を頂き新しい道具や新しい技術を学んだりしたいからです。
訪問美容の道具を日々進化して新しい道具が出ています。
新しい情報も自分から取りにいかなければ何も出来ないので、新しい情報を得るために講習会・セミナーや勉強会などに参加する必要があります。
美容の技術や介護に対する知識に対しても同じ事が言えます。
そう言った自己投資をする為にお金が必要になりますので、お金を頂いています。
生活費にしているのもあります。同時に保険料にもあてがっています。
もし、お客様や自分に何かあった場合はこの保険が必要になってくるからです。
というようにお金を頂き仕事をより良くするために活用させて頂いています。

ボランティア精神
そもそもボランティアの意味は、
「自ら進んで・・○○する人、社会貢献に自分からする人、無償で活動する人」などを
まとめて「自発的意思」「自発的行動」と捉えていることが多いです。
しかし、本来の意味は「自由意志」です。
海外ではボランティアには「無償」と「有償」と二つがあるのが普通みたいですが日本の場合はボランティアと言えば無償や無料という印象が強いです。
でも、ボランティア精神という精神が付くと・・
「無償」で自ら進んで貢献する精神のような意味合いになってきます。
出張カット・訪問理美容師のサービスにおいては、お金を頂く有償のサービスになりますが、高齢者のお客様が多いので介護的な要素が強いので頼まれたこと以上の事をするボランティア精神が必要になってくるのです。
ここが分かりにくい所だと思いますが、一歩進んだサービスを目指しているとご理解して頂きたいです。

貢献
社会貢献や生活支援、などなど色々な言い方があるかもしれません。
ボランティア精神もその一部で、サービス精神といった方が分かりやすいと思う方もいます。
目の前のお客様にどうすれば良いのかを考えながら仕事をしていますので、ボランティア精神で貢献するなんて言い方は少し恥ずかしいです。
貢献する。お客様を喜ばせる。喜んでもらう。笑顔が見たい、などボキャブラリーが少ないですが、そう言ったお客様にお役に立てられるように頑張っています。と言った方が分かりやすいかと思います。

まとめ
まとめです。
今回は非常に分かりづらい記事で申し訳ございません。
もう少し訪問美容のボランティアについて掘り下げることが出来たらまた書いていきたいと思います。
当たり前にしている事にも、人それぞれの価値観がありますので、もう少し情報を収集していこうと思いました。
それでもボランティア精神は出張カット・訪問理美容師のサービス活動においては大切な要素です。
大切にしていきたいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』
代表 佐藤圭哉