医療施設・・つまり病院にも行きます!
出張カット・訪問美容のサービスは大切な人の元へ駆けつけます。

こんにちは!
訪問美容師の佐藤圭哉です。
出張カット・訪問美容のサービスで医療施設や福祉施設・介護施設などにもお伺いする事があります。
僕が行く場合の多くは葛飾区の美容組合や出張カット・訪問美容のサービスの団体に派遣されていく場合が殆どです。
今回は、簡単ですが、医療施設・病院での出張カット・訪問美容についてです。

医療施設・病院での出張カット・訪問美容
ご依頼があって医療施設・病院いく場合の事についてです。
病院や施設の入り口で、必ず受け付けで申請して下さい。
最近では、体温を測ったり何処の誰の部屋にどのような用事(理由)で行くのかキチンと記入しなければ入れなくなっています。
感染症や感染病などの対応でご家族でも会えない場合が多いので、自分がどのような理由で来たのかとても大事になってきます。
特に、医療施設・病院は病気を持ち込まない・広げないなど職員さんやスタッフさんも相当意識しています。
そして、許可を経て入場させてもらえたら、職員さんやスタッフさんの誘導にしたがって行動しましょう。
多くの福祉施設・介護施設でも施設ごとのやり方があるように、医療施設・病院も施設で決まったルール・規則がありますので、それに沿った出張カット・訪問美容のサービスを行う事が良いでしょう。

コミュニケーションは大事です。
お客様の元に来てカットする時は、福祉施設・介護施設などと同様に職員さんやスタッフさんにカットの説明など話して手早く行います。
でも、大切な事はお客様に安心感や癒やしを感じて欲しいという気持ちで、コミュニケーションをとる事を忘れずにしましょう。
痴呆症や脳梗塞など病気が原因で会話が出来ないお客様もいますが、出来るだけコミュニケーションをとるように確認したりする事でお客様も周りの人も安心出来ます。
職員さんやスタッフさんがそばに居る場合は安心ですが、やはり何があるか分からないのでお客様の状態を意識しながらの施術を行います。
カットなど施術終了後は上記のような病気の方にも必ず鏡を見せて今日どれだけ素敵になったか教えてあげましょう。
そして、手早く掃除をして終了になります。
出来るだけ無口で菌が飛ばないようにする事はとても大事ですが、お客様を安心させて喜んで頂くのも僕ら訪問美容師としては大事なお仕事です。なるべく、最後はお客様の目を見て確認して挨拶しましょう。
帰り際では、入り口で今度は出る事になることになりますが、手伝ってくれた職員さんやスタッフさんなどにお礼を言ってから帰りましょう。
職員さんやスタッフさんがご家族でも会えない場合の方にも介護したりと大変なお仕事ですので、感謝の言葉しかありません。

無理せずに
最後に無理しないようにというのがとても大事になってきます。
医療施設・病院などでは、心も身体も弱くなっている方が多いので、自分は大丈夫だからと元気いっぱいに対応し過ぎても大変ですので、あくまでお客様のペースに合わせて行動を起こす事が良い事だと思います。
焦っているなと感じている時は、周りから見ても心配になります。
無理せずに行い事が、お客様や周りの方にも良い影響を与えます。
良い笑顔でお仕事が出来るように、良い笑顔にお客様がなって貰えるようにがんばりましょう。
この記事をお読み頂きありがとうございます。
出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』
代表 佐藤圭哉