アダムスストークス症候群・アッシャー症候群・圧迫骨折を訪問美容師が調べてみた。

介護用語

アダムスストークス症候群・アッシャー症候群・圧迫骨折を訪問美容師が調べてみた。

こんにちは!

訪問美容師の佐藤圭哉です。

主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。

今回は介護用語の出てくる言葉を調べてみました。

訪問美容は介護的な要素が強いので完璧では無いのですが、名詞だけでも知っておいた方が良いのかな?と思い、少しずつですが、調べて記載させて頂いています。

もし、何かのお役に立てれば嬉しいです。

アダムスストークス症候群

アダムスストークス症候群は、心原性失神(しんげんせいしっしん)の病気の事です。

この失神の病気をアダムスさんとストークスさんの2名が報告したことから、アダムス・ストークス症候群と呼ばれることになりました。

心臓の鼓動が早すぎたりする遅すぎたりする事が原因で起こる失神、不整脈(ふせいみゃく)により心拍数が急激に急減して、脳への血流減少が起こり脳の酸素量が低下する事。

めまい、失神、痙攣(けいれん)などの症状が現われて死に至る事があります。

失神の起こる前兆として、冷や汗をかいたり、急に気持ち悪くなったり、急な吐き気などがありますので注意が必要です。

気になる方はお医者さんに相談する事をおすすめします。

アッシャー症候群

アッシャー症候群とは、難聴(なんちょう)に目の病気が伴う病気です。

目の病気・網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)などです。

難聴・聴覚の障害の程度は軽度から重度まで様々ですが、視覚と聴覚の重複障害(じゅうふくしょうがい)ですので、日常生活は困難な事が多いです。

常染色体劣性遺伝子疾患(じょうせんしょくたいれっせいいでんししっかん)で難聴・聴覚の障害は先天性(せんていせい)の場合が多く、感音難聴(かんおんなんちょう)と網膜色素変性症を合併する、病気である。

難聴と網膜色素変性症を合併して視覚に問題が生じて発症するのは10歳くらいから言われ、その後徐々に視覚においても進行していく。

遺伝子疾患と記載していますが、この病気の殆どは両親からの遺伝では無いそうです。

気になる方や詳しく知りたい方は、お医者さんのご相談下さい。

圧迫骨折

圧迫骨折(あっぱくこっせつ)とは、

骨粗しょう症(こつそしょうしょう)で、骨密度が低下して骨の内部が弱くなり骨折が起こりやすくなるのが原因です。

高齢者の加齢により骨が弱くなった所に、タバコや飲酒を含めて生活習慣の問題で運動不足や食生活の乱れなどが起こり骨粗しょう症が原因で圧迫骨折が起こりやすくなります。

高齢者が多い、病気というのも上記が原因です。

圧迫骨折とは、骨がもろく弱くなった所に外からの力や骨強度の低下などで背骨(せぼね)の椎体(ついたい)が支えきらずつぶれてしまう状態です。

分かりやすく言うと、重い物を持った時などに体を支えきらずに背骨の骨が折れてしまうことです。

くしゃみや尻餅などでもあるそうです。

骨粗しょう症が原因ですので、骨密度を意識していけば防ぎやすいのではないのでしょうか。

こちらも、気になる方や詳しく知りたい方はお医者さんのご相談することをおすすめします。

まとめ

まとめさせていただくと今回も思い病気が多かったと思いました。

訪問美容師なので介護的な要素が強いので、多少の知識は必要になる場面が・・来ない事を祈りつつ、勉強しています。

本当に医療や介護のお仕事をしている方々は凄いと思います。

少しでも協力出来るように僕達も頑張ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

参考資料

参考資料

「介護福祉用語辞典」
「早引き介護用語辞典」

一部抜粋・抜粋をさせて頂きました。
他にもネットなどで調べて記載させて頂きました。

ありがとうございました。

出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』
代表  佐藤圭哉

電話  080-6842-7982

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