アイデンティティ

介護用語

アイデンティティ

アイデンティティについては、色々な書籍などの資料やネットで探してみても同一の内容、つまり同じ事が記載されていましたのでご紹介します。

「自己同一性」もしくは、「自我同一性」

「自己同一性」もしくは「自我同一性」とは、自分は自分であると認識することです。

心理学的にも社会学的分野においては、一貫した自己・自我の意識を
「自己同一性」「自我同一性」と呼ぶようになっています。

英語では「self-identity」もしくは「identity」となっています。

アメリカの精神分析者E.H.エリクソンが提唱し発表した事は、「自己同一性」・「自我同一性」、「主体性」などと訳されています。

アイデンティティとは、社会の生活においてある個人が変化や成長しながらも、基本的には同一の感覚を連続していること。

つまり、「自分は自分である」という自分という存在はずっと変わらないという感覚を意味する事であります。

参考書籍「介護福祉用語辞典」

まとめ

アイデンティティ(identity)は、年をとって成長しても自分は自分である。
という素晴らしい感覚ですね。

訪問美容・出張カットに行ってもアイデンティティを持った素晴らしい人達に出会います。

高齢の方、病気の方、障害を持った方など関係無くアイデンティティを持つ素晴らしい方ばかりです。

その方々の笑顔は最高です。
元気を沢山もらえます。

本当にこちらの方が見習わなくてはいけない事が沢山あります。

最後までお読み頂きありがとうございます。

(全然関係ないかもしれませんが、先日撮った写真の中にパンダが恐竜の着ぐるみを着ていたものがあったので、今回の記事の「アイデンティティ」…つまり、自分は自分であるに関係しているかもと思い写真を貼らせて頂きました。)

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