マスクの違いや効果って知ってますか?訪問美容師が調べてみた。

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マスクの違いや効果って知ってますか?訪問美容師が調べてみた。

こんにちは!

主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。

今は大変な時期ですね。そんな今の現状マスクをしていない人は殆どいないと思います。

マスクをしていない人は、何かの理由や原因があるのであまり無理して強要をしないと良いとも思います。

今回はそんなマスクの違いや効果を調べてみました。

なにぶん専門家では無いので簡単ではありますがよろしくお願いします。

マスクとフェイスシールド

マスクの目的

マスクの目的です。

マスクの目的はあなたもご存知の通り、2つあります。
それは感染症や感染病対策として・・

①自分にうつらないように (自分が感染症や感染病にならない)
②相手にうつさないように(相手に感染症や感染病にさせない)

この2つが一般的にあげられています。

では、どうせ使うなら効果的なマスクを使用した方が良いのでは?と思いますので、マスクの種類と効果を調べてみました。

市販されているマスク

マスクの種類

マスクは種類が多く「マスクの種類」のことを探すだけでも、様々な意見があります。

そこで、色々とみて分かったことがありました。

マスクは用途に応じて「3種類」に分けられると言うことです。
(「用途に応じて」ですので、形やサイズは別問題なのでご了承下さい。)

①家庭用マスク

②医療系マスク

③産業用マスク

この3種類です。

用途や目的をご紹介します。

①家庭用マスク

家庭用マスクは、花粉症対策や防寒・保湿などの目的で日常的に使われます。気管支の乾燥が防ぐこと事も出来るなど、目的が日常的に使われることから素材や形状、サイズなども豊富でフィルター性能と通気性のバランスが良いため、長時間にわたり快適に使用出来るものが多いです。

上記の通り、目的が日常使いの為にバリエーションが豊富ですが、「家庭用」の為に「医薬品医療機器等方」には該当しない衛生用品です。

最近では、医療用の「サージカルマスク」も近年の花粉症対策や新型の感染病の影響により「家庭用マスク」と使用されていることが多いです。

家庭用マスクでは「布マスク」が代表的なもの一つです。この使い捨てでは無く、何度も洗って使える事が出来て、ガーゼなどマスクの中に入って厚みがあるため、喉の乾燥を防ぐことが出来て保湿効果・保温効果が期待出来ます。

②医療系マスク

医療の現場で使用される感染予防用のマスクです。
「外科の手術の」という意味の「サージカルマスク」が家庭用マスクと同じくらいに普及しています。

今やサージカルマスクの代表の一つとも言える「不織布マスク」(ふしょくふマスク)は不織布のマスクは医療現場で清潔に使うことが目的ですので使い捨てが前提で作られており、使用後は新品に切り替える事が出来ます。

医療系マスクの特徴は家庭用マスクに比べて素材のフィルターが非常に細かく微粒子やウィルスなどの放出や侵入を防ぎます。

他に空気感染が懸念されている感染症や感染病対策で「レスピレーター」タイプのマスクがあります。
欧米では「呼吸器防護具」としてレスピレーターと呼ばれています。
感染防止に効果が認めれており医療現場で積極的に使用されていますが、使用に当たっては息の漏れが無いか確認するシールチェックを行い、装着・着用が正しい基準で行われているのかを毎回確認している位に厳しい現場での使用されているマスクです。

③産業用マスク

産業用マスクは、工場や作業場で使用され防塵対策(ぼうじんたいさく)が目的で「工業用マスク」「防塵マスク」とも言われて、粉塵(ふんじん)の量や性質により口や鼻だけ覆うものの他に顔面の全てを覆う大きなタイプのものまであります。

防塵マスク(ぼうじんますく)は厚生労働省による国家検定規格が設けられています。「使い捨てタイプ」「フェイルター取り替えタイプ」の2種類があり使用目的・使用方法に応じて分けられている。
専門的な事ですが、粒子の捕集効率が高いものから分けられており、粒子捕集効率試験で行うか液体粒子で行うかにより規格が分類される。

基本的に防塵マスクは安全性や国際整合性を求めた国家検定規格の認定により許可を得たマスクをその作業内容において分類されています。

防塵マスクの中には放射性物質を守るものや被爆の恐れを守るためのものなどありますので、家庭用マスクとは規格が全く違います。

マスクの形や形状

マスクには色々な形や形状があります。

家庭用マスクは大きく分けて3つのタイプがあります。

①平形マスク 
②プリーツ型マスク
③立体型マスク

この3種類です。

①平形マスク

平形マスクは「ガーゼマスク」と呼ばれ、高い保湿性と保温性があります。マスク本来の捕集や飛散防止といった機能があり乾燥などから喉を守る事に役立ちます。天然素材である綿織物を使用しているものが多いので肌にも優しいのも特徴です。

②プリーツ型マスク

プリーツ型マスクはマスクの前面がプリーツ状で伸縮性があり顔の形に合わせやすくなっているのが特徴です。 
隙間が出来にくく顔にフィットさせることが出来るので口や口角の動き合わせて柔軟に対応するのでマスクをしたまま話しをしてもずれにくいです。 
マスクと口の間に空間があり、呼吸をするのに圧迫感が少なく呼吸しやすいのも人気の一つです。

立体型マスク

人間の顔の形に合わせてデザインされているので隙間無くピッタリとフィットしやすいです。ただ、マスクの伸縮性があまりないためにサイズが合わないと調整をしにくいのでサイズを選んでいくのがおすすめです。
マスクと口元の間に空間が出来る為に装着時に息苦しい感じやはなしにくさやしゃべりにくさが大幅に緩和されています。
女性にはメイクや口紅がマスクにうつりが少ないと言われています。

まとめ

簡単ではありますが、マスクの違いや効果を記載させて頂きました。

調べていて思った事はやはり家庭用マスクよりも医療用マスクが効果があると言うことです。

しかし、家庭用マスクは使い回しが出来ると言うこと。洗って清潔にしていけば何度も使用出来るので地球には優しいということです。

それとマスクと同じくらいに手洗いやうがいが大切だという事です。

消毒薬や消毒液が多く出回って常に手洗いが出来るので意識は出来ると思います。そして、うがいです。うがいをこまめに行う事で多くの細菌から守る事が分かりました。

キチンとしようと思いました。

健康なことが自分も周りの人も守る事なんだと分かりました。

マスクも健康も大切にしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

出張カット・訪問美容専門『あの美容師さん』  
代表 佐藤圭哉

電話 080-6842-7982

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