出張カット・訪問美容は、届け出を出しましょう。

こんにちは!
訪問美容師の佐藤圭哉です。
主に葛飾区を中心に出張カット・訪問理美容師のサービス活動をしています。
今回は、訪問美容のお仕事をしたい人に対しての記事になります。
シンプルな内容で簡単にまとめていますので宜しくお願い致します。

保健所
訪問美容師なりたい方は最初に保健所に届け出を出さないといけない場合があります。
「出さないといけない場合があります」というのは各地域によってルールが違うからです。
法律や制度、各地域の自治体によって管理されていますのでそちらに必ず確認しましょう。
美容師免許を届け出さないといけない場所や、美容師免許と健康診断書も必要な場合もありますので聞いて見た方が良いと思います。
保健所は美容室・理容室などの開業や営業スタッフなどについても管理していますので、仕事する上での疑問点はここで解決する事が多いです。
この後に出てくる、役所・役場や税務署などは書類関係の事ですが、現場での法律や制度についてはこちらに聞いた方が確実です。

役所・役場
各地域に必ず役所・役場があります。
そこに必ず訪問美容を始めますという届け出を出しましょう。
コレがないと届け出が無いのに勝手に活動していたという問題になりかねません。
ここでも各地域のルールを聞いて置いた方が良いでしょう。
小さな事でも後で問題になった時には難しい立場になったりする事があるので聞いていた方が良い場合があります。
例として僕の疑問だった点は、「訪問美容は家に引きこもりの学生さんはやっても良いのか?」というのがありました。
解答は「出来たら禁止されています。65歳以上で健康上の理由でお店に行けなくなった方が対象になります。」と言われました。
現在はお医者さんに診断書を書いてもらって心の病を認められた人は可能だと思いますが、役所・役場・保健所に確認して行えば問題がないと思います。
というように、疑問は早めに聞いておけば安心です。
せっかく役所・役場に来たのですから、地域の美容組合や団体の情報を仕入れて加入出来るのであれば加入も考えても良いと思います。
それは、加入すれば介護施設や老人ホームのお仕事や各地域で行っている割引サービスを使用しているお客様を紹介してくれる場合があるからです。
個人事業主として集客に自信がある場合は良いのですが、最初は加入も考えても良いと思います。
それと美容組合の保険も使える場合があるので安心感はあります。

税務署
税務署は行くべきだと僕は思っています。
副業で始めている方は税金の関係でまだ、登録していないと言う方がたまにいますが、税金で大変なのは分かりますが登録しておいた方が良いと思います。
個人事業主として登録の届け出を出しておいた方が後々良いと思っています。
確定申告や税金などの問題もあるのは理解出来ますが、堂々とお仕事を出来るのは大切な事だと思います。
お金関係は分からない事が多いですが、キチンと教えてくれるので学ぶべき事があるので届け出は必要です。

まとめ
最後にまとめです。
各地域の役所・役場や保健所・税務署には必ず訪問美容師として活動するなら届け出は出しておいた方が良いでしょう。
書類関係や難しい問題など出て来て大変かもしれませんが、訪問美容師として活動する上で大切な事です。
届け出を出しておけば、分からない時に聞けるのはとても有利です。
今は、緊急事態宣言の中で活動に制限がある場合もありますので、こういう時に聞ける機関があるのは有り難いです。
副業・開業など働き方は人それぞれですが、届け出はしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。